【主演:飯豊まりえ】何曜日に生まれたの?(第5話)

なんうま ドラマ

・前回のあらすじ

 公文竜炎(溝端淳平)の正体に気付いたリリ子(片山友希)は、すい(飯豊まりえ)と雨宮(YU)のバイク事故の原因は自分にあることを打ち明けました。

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・補欠のキャプテン

 「一緒だよ、たぶん。オレと黒目は。純平の代わりに試合に・・・全校生徒の、お前じゃないというため息感。まるで罰ゲームだった。オレも、学校、居づらかった。何がキャプテンだ・・・」
事故で怪我をしてしまった絶対的エースの雨宮に代わって、補欠のキャプテン・城崎が試合に出ることになった。結果は惨敗。すいと同じく、城崎もまた学校に居たくなかったようです。

・バイク事故の原因は私です

 マンガの打ち合わせに呼ばれたリリ子は、バイク事故の原因は私にあると話し始めました。すいと雨宮が、毎年合宿が行われる海『本当の海』に出かけることを知って、バイクに詳しかった城崎を脅してバイクに細工をさせました。青い、青い時代の過ち。いつも冷静に見えるリリ子もまた、そのまぶしい時期によって我を失っていたようです。

・江田の想い

 「ある日、会社にオーナーの奥さんから連絡があった。興信所を雇ったって。慰謝料はいらない。ただ、体裁が悪いから別れさせてくれって。話し合え?オレが言うのか?バレてるんだからやめてくれって。頭を下げて頼むのか?忘れてって?これからはちゃんと夫婦向き合おうって?・・・助けてくれ、今度はオレを助けてくれ。どこで間違ったんだろう・・・黒目のこと、ずっと好きだったのに。」
男の人に初めて告白されたすいは、「ずるいよ、江田君」と言って、泣きながら走り去っていきました。

・何曜日に生まれたの?

 「旅に出るのは、木曜日生まれ。惚れっぽいのは、金曜日。土曜日生まれは、生きるために一生懸命はたらくの。日曜日生まれは、陽気で楽しい。美しいのは、月曜日生まれ。火曜日生まれはどこか優雅ね。水曜日は、ねぇ・・・やさしさとひきかえに・・・悲しみがいっぱいなの。」

・その他

【登場人物】
 飯豊まりえ   :黒目すい(10年間ひきこもり。自称仕事はゲーム関係)
 陣内孝則    :黒目丈治(すいの父親。漫画家)
 溝端淳平    :公文竜炎(売れっ子小説家。すいを好き避け中。本名:三島公平)
 シシド・カフカ :来栖久美(丈治の担当編集長)
 早見あかり   :来栖芽衣(久美の妹。公文が好き?)
 
 井上祐貴    :江田悠馬(高校生の時すいが好きだった)
 YU       :雨宮純平(『本当の海』ですいに告白した?)
 若月佑美    :江田瑞貴(すいの親友。お店のオーナーと浮気してる?)
 片山友希    :橋爪リリ子(10年前のバイク事故の原因を作った?)
 濱正悟     :城崎健人(リリ子に脅されてバイクに細工をした?)

【主題歌】
「Bus Stop」 The Hollies

【脚本】
 野島伸司

【第5話】
「2次元と3次元の狭間。あなたは今、私を2.5次元と認識してる?もしも触れたら、リアルになる?」(黒目すい)
「愚かな白いキャンバスは、赤、青、黄色、緑と次々と色を塗りつけられた。そのうち、自分の色が分からなくなって、息も苦しくもがき続けた。すいは、その事故の後10年間、家に引きこもりました。」(公文竜炎)
「どうやら愛って、永遠じゃないみたいですね。」「まぁ、そうでしょうね・・・だけど、愛だけが永遠です。2次元ではね。」(黒目すい・公文竜炎)

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