【主演：森七菜】7年ぶりに母親と再会。稀にみる自分勝手でどうしようもない母親。真夏のシンデレラ（第7話）

　8月21日に真夏のシンデレラ（フジテレビ）の第7話が放送されました。思いが通じ合った夏海（森七菜）と健人（間宮祥太朗）。ゆっくりと進んでいこうとする愛梨（吉川愛）と修（萩原利久）。子供のために再婚しようか悩む紗和（小椋理沙）。少しずつ、それぞれの恋が進んでいきそうです。

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・お母さんと再会
・娘の彼氏にお金を借りる母親
・お店の金に手を付ける母親

・お母さんと再会

　突然7年ぶりに会いに来た夏海とカイトの母親。「二人とも背が大きくなったのね。特にカイトは大きくなったね。」と久しぶりの再会を喜び合います。しかし匠（神尾楓珠）からは、「なんで戻ってきたんだ？」と言われてしまいます。
　匠はずっと勝手にいなくなってしまった夏海の母親を、よく思ってなかったみたいですね。カイトはとても嬉しそうで、これから起こることを考えるとかわいそうでなりません。

・娘の彼氏にお金を借りる母親

　夏海の母親は、健人に借金があることを明かし、お金を貸してほしいと頼みます。少し考えた健人は「すいません、できません。僕がそうすることを夏海さんは望まないと思うので。」と、断りました。
　僕なら貸してしまうかもしれませんね。きちんと夏海のことを考えて行動できる健人は、やはりイケメンでした！

・お店の金に手を付ける母親

　勝手にお店のレジからお金を取ろうとしているところを、夏海に見つかってしまう母親。ついに、お金を借りるために戻って来たことを打ち明けます。父と母が始めたお店を守るために、夏海は今まで貧しいながら頑張ってきた。どうしようもない母親でも見捨てることができず、お金を渡す夏海。「カイトとお父さんには、お母さんが戻ってきた理由を絶対に言わないで。」母親は夏海に謝り、出て行きました。

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　なかなかどうしようもない母親でしたね。母親に必要とされてると思ってた夏海。その気持ちを裏切った母親は、稀にみるクズでした。それでも嫌いになれない、好きでいたいと言う夏海は、格好いいなと思いました。「辛い時こそ笑うと決めてる。」と言いながら泣く夏海を、「泣きたい時は、泣いてもいいんだよ。」と抱きしめた健人も格好良かったですね。